ChromeでiPhoneみたいにWebページを閲覧する方法
Chrome17安定版がリリースされました。
セキュリティを強化すると同時に更なる高速化を実現したバージョンとなっているそうです。
そんなことより便利過ぎて人に紹介したくてたまらない機能がこのバージョンから実装されました。
ChromeなのにあたかもiPhoneやAndroid、IEやFirefoxでWebページを見ているかのように偽装できるのです。
こちらWeb屋さん向けの機能ではあるのですが、そうじゃない人もかなり楽しめる&使えるし、超絶簡単なので是非一度お試しください!
WindowsでもMacでもできますが、今回はWindowsでの操作方法を紹介します。
まずgoogle chromeはインストールしていますか?IEなんて使ってませんか?
IEなんて使ってる人はそのIEを窓からなるべく遠くに投げてすぐに窓を閉めてください。
冗談ですが、半分本気です。
以下でChromeをインストールしましょう。
Google Chrome - ブラウザのダウンロード
Chromeはインストールしてるけどバージョンがまだ古いかもしれないという方は、
ブラウザ右上のスパナアイコン > google chromeについて をクリックするとバージョンが表示され、
バージョンが古い場合はインストールを促されるので迷うこと無く入れましょう。
Chromeは自動アップデートしますので、「何もしてないのにバージョンが上がってる!!」という方もビックリしないでください。
(僕は勝手に18betaになっててもっとビックリしました。)
Chrome17が入りました。おめでとうございます。
では、本題に入りましょう。
右上のスパナアイコン > ツール > デベロッパーツール をクリックしてください。
ショートカットキーはChromeを開いた状態で Ctrl + Shift + I です。
こんなウインドウが立ち上がりましたね。
これはWeb屋さんが使うツールです。意味不明なことがいっぱい書いてありますが気にしないでください。
ウインドウ右下の歯車みたいなアイコンをクリック。
そしたらこんなんが出てきますので Override User Agent をチェックを入れます。
するとセレクトボックスが表示されて・・・iOS4も5もある!!
早速iPhone - iOS 5を選んでみましょう。
選択したらこのウインドウを開いたままChromeのブラウザでTwitterに行ってみましょうか。
おおお!モバツイにリダイレクトされた!!
下に引っ張って更新もできる!!
マウスホイールではなくてドラッグでスクロールさせるとか楽しい!!
とこんな感じでWebサイトがiPhoneとかAndroid向けのレイアウトで表示されるようになります。
「あのサイトってiPhoneで見た方が使いやすい」とか「あのサイトってAndroidで見るとどうなんだろう?」なんて時に使えますね!
もっと言うとWeb屋さんはもうFiremobilesimulatorとかIE TabとかAbobe Airで動くやつとかいちいち使わなくてもこれで確認できますね!!革命だ!!
とにかくこのツールがデフォルトで入ってるのに驚愕したのでご紹介でした。
是非お試しくださいね!!
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