【selenium】xpathを調べる時に便利なアドオン『XPather』

ネタが無い時にselenium ideのtipsを紹介するシリーズ。

基本的な使い方はネット上にゴロゴロあるので、そちらを見てもらうとして、当ブログではseleinum ideを使っていて自分が困ったことを解決した方法を紹介します。
他にも解決法はあると思いますので、ここを見た人のためにも是非コメントを残していただければと思います。

インストール方法と使用例は以下の記事にてどうぞ。

お小遣いサイトのクリックポイントを自動で行うツール

動作の対象「Locator」は超調べまくる

ideだけでなく、seleniumを使っているとLocatorを調べまくることになり、xpathを調べることもめっちゃあると思います。だって対象がわかんないと動作しようがないもの。

xpathを調べる場合、通常だとfirebugや開発ツールを立ち上げて対象の箇所を右クリックして「xpathをコピー」すると思います。

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これが結構めんどうになってくるので、xpathだけわかればいいからワンクリックでxpath教えてくれるやつないかなって調べたらありました。

『XPather』がいい感じ

僕が使ってるのはXPather。


こいつ入れるとたぶん互換性がないって言われるんで、互換性がないアドオンを入れる方法がネット上にゴロゴロ転がって調べてください。こういうのとか。

【Firefox】 非対応バージョンのFirefoxにアドオンを入れる方法 【アドオン】 - NAVER まとめ

 

XPatherは、Firebugや開発ツールを立ち上げる必要がなく、xpathを調べたい対象で右クリックすると「XPatherで表示」ってのが追加されるようになります。

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でこいつをクリックするとXPatherのウインドウが立ち上がり、xpathを教えてくれます。

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ね、便利でしょ!?

本当なら右クリックメニューでXPatherをクリックした時にクリップボードxpathをコピーしてくれたら嬉しいんだけどそれは無理みたい。

是非使ってみてくださいね。

XPather - XPath Generator and Editor