iPhone5の電源が付かなくなったのでDFUモードを試した
2年前に購入したiPhone5ですが、随分前からバッテリーが減るのが早くなり、ここ最近はモバイルバッテリーを挿したまま持ち歩くという乱暴な使い方をしていました。だってバッテリー挿してないと15分くらいで充電なくなるんだもん。。。
もう寿命もすぐそこであると察していたので予約したiPhone6 plus128GBの到着を待っていたのですが、法人契約にする手間や2年縛りが終了するのが10月に入ってからということなどが重なりまだ入荷の連絡はありません。。。
iPhone6で個人契約から法人契約にMNPする方法を聞いた - ゆるくいろいろと
そしてついにその時が・・・
昨日のことですが、バッテリーから外ししばらく放っておいたiPhone5がいつも通り充電切れになり(笑)、再びバッテリーに挿して、画面に赤いバッテリーアイコンが出てるのを確認して放置しておりました。
その後何時間経っても赤いバッテリーアイコンのまま。
電源ボタンを長押ししてもうんともすんとも・・・
というわけでこんな時の最終手段、リカバリーモードとDFUモードを試しました。
その方法は以下。
とりあえず復元モードもDFUモードもやっちゃうと以前バックアップを取った時の状態に戻りますので、そこも覚悟して行いましょう。iPhoneが文鎮になるよりはマシと考えるのです。
それとlightningケーブルがApple純正でなかったり、断線していたりすると充電ができないので、純正のケーブルをなるべく用意するようにしてください。
純正のケーブルで充電してみたら普通に復活したというケースもあるようです。
まず、リカバリーモード。
iPhoneの電源を切ります。電源が切れない場合はスリープボタンとホームボタンを同時に10秒くらい長押しします。
その後PCでiTunesを立ち上げ、PCのみにlightningケーブルをつなぎ、iPhoneのホームボタンを押したまま、そのケーブルにつなぎます。
iPhone側に「iTunesに接続しろ」みたいな表示が出たらホームボタンを離します。
PCのiTunesに「復元する必要があります。」みたいな表示が出たらOKをクリックすれば復元が開始されるらしいです(僕はできなかったからこの後説明するDFUモードを試しました。)
これができなかったら次はDFUモードを試しましょう。
調べたらいろいろ出てきたんですが、バッテリーが一切入らない僕の場合の手順は以下でした。
1. まずPCでiTunesを立ち上げる。
2. PCとiPhoneをlightningケーブルでつなぐ。
3. スリープボタンとホームボタンを長押し。
この時、2つぼボタンを長押しし始めると同時に赤いバッテリーマークが表示されますが、7秒くらい後に消灯し真っ黒になります。
真っ黒になったら3秒くらい待って電源ボタンのみを離します。
4. PCのiTunesに以下のような表示が出るのでOKをクリックしてアラートを消します。
5. 「iPhoneを復元」をクリックすればDFUモードでの復元が開始されます。
DFUモードでの復元でアップルマークがiPhoneに表示された時は喜びで倒れそうになりました。
が、復元が終わり、iPhoneの再起動が開始されようとすると、また赤いバッテリーマークが表示されたまま沈黙してしまいました・・・
というわけでiPhone6 plusが来るまで待つしかないのかという状態に・・・
街のApple非公認の修理屋さんでは5000円でバッテリーの交換を行ってくれるようでしたがもうすぐ入荷しそうだしな・・・はぁ・・・これじゃ下取りにも出せないよ・・・
皆さんは復元モードかDFUモードで直るといいですね。幸運を祈ります。